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【社長インタビュー】21年目「第二の創業」を牽引するディーブレスの新代表取締役にインタビュー

2023.12.07

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”イロドリ“と”リラックス”を理念として打ち出すディーブレス。

2023年7月に代表として増田吉史が就任し、10月には同ビルの8階にオフィス移転しました。

創業21年目に新代表を迎え、新たなスタートを切ったディーブレスはどのように進化していくのか。

代表就任への決意や今後のビジョン、メンバーに対する想いなどを、代表取締役増田にインタビューしました。

 

PROFILE:増田 吉史

これまでのご経歴を簡単に教えてください。

新卒後に入社した某原料商社では、生地や綿、枕の中材などの原料を卸の新期開拓営業をしていました。

成果と対価のギャップに困惑し、会社に文句ばかり言っていた気がします。

この時期にディーブレス設立(2003年)の前に創業者の今井とは出会っています。

私が得意であったディーブレスの枕企画の一翼を担うこととなりました。

実は今井は当時の販売先(お客さん)でした。

何度もディーブレスの入社に誘われましたが、断り続けています。

立ち上げから間もないこと、将来が不安に見えたこと、今井家のリビングが仕事場だったことが断る理由だったと思います。

その後、私は食品業界の営業に転職することになります。

本部との商談が主で、商品改廃、配荷店舗、展開日など、大まかなスケジュールを決定する業務です。

主業務とは別に、販促や陳列、エンド展開など店舗巡回する社内スタッフに的確な指示を出すこともしていました。

大枠を決めるだけでなく、細部を見ることも同様に重要なのだと気づかされたのは、この時期だったと思います。

しかし大企業だったので自分に与えられる裁量、範囲は小さく、もっと広い領域で仕事がしたいと思い、ディーブレス入社を決断したわけです。

 

代表就任の経緯と就任後の想い

今年7/29に代表取締役に就任されましたが、経緯を教えてください。

2021年1月に創業者である今井が病に倒れ、療養することになりました。

それから約2年半が経ち、代表不在の状況が続くことは、社内はもちろん社外によくないと考え、今井と相談し、代表取締役として就任しました。

私自身が、代表に向いているとは思いませんが、これが自分自身に与えられた役割なのかなと思っています。

まだ代表であることに居心地の悪さがありますが、徐々に慣れていくものなのだと考えています。

2023年冬には、長年お世話になっている通販会社から表彰されることになっています。

会社にとっての念願ではあるのですが、本当は今井が一番欲しかった賞だったと思うので、受賞の場に自らが立ちたかったのだろうなと考えています。

 

新代表として、どのようなことに注力していますか?

社員が自主的に判断して行動できるような会社づくりを心掛けています。

個人的には、営業畑の出身なので、主役であり、決定権のある立ち位置が得意なのですが、できる限り皆の意見を聞き一旦咀嚼することを心がけています。

いい話も悪い話も。

他者の意見、判断を優先したいと考えています。

まだまだ提言、進言をしてしまうと思いますが、批評、批判をしないようにしたいと思います。

現場には、実行する前に考えすぎ、二の足を踏んでいるよりは、まずやってみようという意識を持ってほしいと思います。

もちろん決定することには、責任が伴うことも理解してやってもらいたいですが。

 

ディーブレスのカルチャー

ディーブレスはどんな会社で、どう進化していきたいですか?

今までは、とにかく売上を上げ、利益を上げ、そして利益を社員に還元しようという会社だったと思います。

引き続き実行したいと思っています。

利益を上げなければ会社としては存続できないのですが、最近は周りとのバランスを取っていくのも大事だと考えています。

攻めることと同時に守ることの重要性も考えるようになっています。

攻めることが守りにもなり、守り続けることもある意味攻めることである気がしています。

それは取引先だけでなく、社員はもちろん、全てのステークホルダーと相思相愛の関係になるということです。

 

今後のビジョン

今後のディーブレスの展望とそれを達成するために何をしていきたいですか?

個人としては、一旦咀嚼するといいましたが、会社としてはとにかくまずやってみようという姿勢ですね。

やってみて方向修正をしていけばいいと思います。

全社員が自主的に行動できるようになってほしいし、もっといろんな仕事を任せられる人材が増えていってほしいなと思っています。

そのために今いる社員はもちろん、新しく入ってくる人たちが成長できるような環境を作りたいですね。

またこの機を、第二の創業と捉え、新しいモノ、コトにチャレンジをしたいと考えています。

今は、情勢、情報、知識を吸収している段階で、咀嚼し実現できるモノ、コトを吟味したいと思います。

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