2025.05.15
カテゴリー:その他
あっMASUDAです。
本日5月15日は、Jリーグの日って知っていますか!?
https://www.jleague.jp/special/anniversary/
1993年5月15日に、日本のプロサッカーリーグ「Jリーグ」は開幕しました。
日本のサッカーを欧州、南米のレベルへ引き上げるためにJFA肝いりでスタートしたのが32年前。
地域密着の観点から、チーム名からスポンサーの企業名を外したことは画期的で、後々の成功へ続く始路だったと思います。
ジーコ、リトバルスキー、リネカーなど世界的な超スター選手も初年度からメンバー入りし、彩りを持った滑り出しでした。
うろ覚えですが、5試合(10チーム)は一斉開始ではなく、横浜マリノス対ヴェルディ川崎戦だけが1日早かったはず。
浪人生!?だった私は、カズ、ラモス、武田などスター選手を擁するヴェルディが独走して優勝するんだろうなくらいに思っていたんだと思います。
サッカー通からすると、ヴェルディ(旧・読売)ではなく、マリノス(旧・日産)の1強と言われてしまうかもしれませんが。
が、結局、優勝したのは、ジーコ率いる鹿島アントラーズのぶっちぎり。
当時の特長として、先発選手が背番号1番~11番を使用するルール(背番号変動制)だったので、見る方としてはものすごく違和感があり、居心地が悪かった覚えがあります。
カズはやっぱり11番だし、ストイコビッチは10番、憲剛は14番ですよ。
今では、選手個人に背番号が割り当てられる(背番号固定制)ので、背番号で個人が特定でき、親近感が湧くように思います。
32年の歴史の中で、MASUDAチョイスの最大トピックは、1998年の昇格・降格制度の導入です。
チーム数が増えたことによるJ2(2部)発足に伴い、J1成績下位チームがJ2へ強制的に降格する制度です。
逆にJ2成績上位チームは昇格となります。
歓喜・悲哀、天国・地獄のコントラストが、心を震わせ、応援にも熱が入ります。
チーム、選手だけでなく、サポーターにとっても本気度、リアル感、モチベーション、スリル感に寄与しているはずです。
ただ、この弱肉強食制度に対して嫌悪する方もおられるかもしれませんが。
10チームから始まったJリーグですが、2025年現在Jリーグだけで60チームまで増えています。
さらに下部リーグを含めると100チーム以上となります。
32年の月日が日本サッカー界の裾野を広げ、レベルを格段に上げているものと思います。
未来の話、2026年より春~秋制から秋~春制への移行を予定しています。
開催時期を変更することで、酷暑の試合減少、降雪対策で冬季中断などが解決されます。
世界の潮流に合致しており、欧州などのリーグから取り残されないための必然なのかもしれません。
今後、日本人選手の海外流出、海外選手の来日が起きやすくなるのも楽しみです。
せっかくなのでペドリ、マクアリスターあたりが来てくれへんかな。
話が代わって、弊社(ディーブレス)の誕生日も5月です。Jリーグから10年遅い2003年設立なので、22歳。
なので、22歳と32歳は、社会人デビューの新人と勤続10年の中堅ってところでしょうか。
新人時代の気持ちを忘れることなく、まじめで緊張感を持ち続けたいと思っています。
また、これからも社業に深耕、奮闘するとともに、視野を広げ、変化を恐れず邁進いたします。
ではでは。
最後に、わが南葛SCは現在関東1部(J5相当)ですが、近い未来J1で戦うことを祈っています!
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