【2025年版】おすすめ紫外線対策&崩れないメイク術!
2025.05.30
カテゴリー:その他

最近は暑くなってきてもう初夏の陽気。
夏に気になる紫外線やメイクの崩れ・・・おすすめの対策をご紹介いたします!
【おすすめ紫外線対策】

1.日焼け止めは利用シーンや肌に合ったものを選ぶ
日焼け止めに書かれている「SPF」や「PA」という表示、これは何を示しているかご存じですか?それぞれの違いをきちんと理解して、シーンにあった日焼け止めを選びましょう。
- 「SPF」・・・短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数。UVB波はシミやそばかす・炎症の原因になります。1〜50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてUVB波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しており、数値が大きい方がUVB波に対する防御効果が高いことを表しています。
- 「PA」・・・一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安。UVA波は真皮層にまで到達し、シワやたるみの原因に。4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UVAに対する防御効果が高いことを表しています。
SPF値やPA値が高ければそれでOKというわけではなく、汗や水、服などの摩擦でその効果は徐々に落ちていきます。しっかり効果を持続させるためにはに、こまめな塗り直しが大事です!
また、通勤等の日常生活や、散歩やショッピング等の軽いレジャーであれば、SPFは10〜30ほど・PAは+〜++くらいの日焼け止めが適しています。高SPF・PAの日焼け止めは日焼け対策の効果が高いのと同時に、肌への負担も。
屋外で過ごす時間の長さやその日の日差しの強さなどに合わせて、SPF・PAが高いもの・低いものを使い分けましょう。

2.食べたものが体を作る、栄養面
日焼け止めの選び方にこだわるのに加えて、栄養面にもぜひ気を配りましょう。体に入った紫外線は肌を酸化させ、日焼けやシミのもとであるメラニン色素を増やします。そこで酸化を防止する「抗酸化成分」で、肌トラブルへの対策をとりましょう。
- 「ビタミンC」・・・メラニン色素の生成を抑え、コラーゲンの生成に不可欠。ピーマン、ブロッコリーなど。
- 「ビタミンE」・・・強い抗酸化作用を持つ。体のサビと言われる“過酸化脂質”の生成を防ぎます。アスパラ、ナッツ類、ツナ缶など。
- 「ポリフェノール」・・・強い抗酸化作用や美白・美肌作用など、さまざまな効果が期待できます。チョコレート、緑茶、ブルーベリーなど。
- 「カロテノイド」・・・体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。トマト、カボチャ、ほうれん草など。
食事で十分な栄養を摂れているか不安なときには、サプリメントで補うのもおすすめです。

3.目から入る紫外線も日焼けの原因に
肌のUV対策は、日焼けや皮膚疾患を防ぐためにもちろん重要ですが、実は目に対しても同じように対策をしないと、日焼けと同じ症状を引き起こしてしまいます。
脳は目から入った光によって、見ているものの明るさや色、形などを判断します。光の一種であるUVが目に入ると、同じように脳に伝わりますが、UVは光の中でもエネルギーが強いので、脳が「強い日差しが目に入ってきた」と判断してしまいます。そのため脳は、身体がその日差しに負けないように、肌にメラニン色素を出すように命令を出します。このメラニン色素が、ご存知のとおり肌の色を浅黒くさせる原因です。このような仕組みで、肌に直接UVが当たったときと同じように「目からの日焼け」が起きると言われています。
肌とは違って日焼け止めを塗ることができない目のUVケアには、サングラスが有効!UVを防ぐためのサングラス選びのポイントを紹介します。
※UVは目の中で蓄積されるため、ドライアイや充血の慢性化や、白内障を引き起こすリスクも。生涯健康でよく見える目を保つためにも、目のUVケアも十分気をつけましょう。
- UVカット率、UV透過率を確認・・・UVカット率は「どれだけUVをカットするか」、反対にUV透過率は「どれだけUVを通すか」を表しています。「UVカット率99%」や「UV透過率1%未満」など、表記の仕方が違うことがあるので、よく確認しましょう。
- レンズの色は濃ければ良いわけではない・・・「濃い色のサングラスをかける=視界が暗くなる」と瞳孔が開いてしまうため、目に光が入りやすくなります。そのため、もしUVカット率が低く色が濃いレンズの場合は、逆に目へのUV侵入度が上がります。逆にUVカット率が高ければ、色が薄いレンズでもしっかり目を守ることができるので、より自然な見え方の色が薄いレンズを選ぶのもおすすめです。
[ディーブレスのオススメ]

MATERIA DESIGN アイケアグラス
紫外線やブルーライトなど、現代の生活の中に溢れている刺激から、掛けるだけで目を優しく守ってくれます。かけるだけでノーメイクでもパッと明るい印象を与える「メイク感覚」の新発想アイケアグラス。
【汗をかく季節も崩れにくい!メイク術】

1.下準備が大事!スキンケア
肌に余分な皮脂が残っていると、テカリやメイク崩れの原因になってしまいます。また、角質が溜まっているとメイクノリが悪くなってしまうので、ピーリングや酵素洗顔などで肌のゴワつきを改善しましょう。
- 産毛の処理・・・お顔の産毛を剃ることで、表面の古い角質が取れて整い、メイクノリがよくなります。
- 保湿を徹底・・・乾燥している肌にはメイクが密着しないので、崩れやすさの原因に。しっかり保湿したら5分ほど置いて、メイクを始める時は、手のひらに肌が吸い付くくらいのしっとりとした肌状態を目指すのが◎

2.ヨレを防ぐために下地とファンデーションは必要最低限で
厚塗りになるとヨレてメイク崩れの原因に。顔の内側から点おきして、うちから外へ伸ばしていきましょう。
- 下地は汗や皮脂に強いタイプを・・・「皮脂崩れ防止」「テカリ防止」といった効果がある下地を選びましょう。汗や水に強いウォータープルーフタイプ、擦れに強いスマッジプルーフタイプであるとなおベター!
- ファンデは少量で素肌UP・・・スポンジを使い、顔の中心から外側に向かって顔全体にたたき込みます。余分な量がオフされて塗りムラが目立たなくなり、肌へのフィット感や素肌感、崩れにくさがアップします。輪郭側はあご裏までのばし、顔の外側は薄づきにすると自然な仕上がりに。時間をかけるとムラができやすいので、素早くのばすのがポイントです。
- パウダーはブラシでふわっと・・・パウダーは薄くふんわり、密着させやすくなるブラシのせがおすすめ。フェイスパウダーをブラシに含ませ、手の甲でなじませて余分な量をオフしてから、テカりやすい&メイクが崩れやすい部分にふわっと重ねます。

3.キープミストで美しい仕上がりを長時間持続
たくさん汗をかく夏の暑い時期など、どうしても化粧崩れが気になるシーンでの強い味方!夏場のメイクの仕上げに欠かせないアイテムです。
- メイクの仕上げに・・・きれいに仕上げたメイクの持ちをよくしてくれます。効果を高めるポイントは、ミストが完全に乾くまで数秒間待ちましょう。乾く前に触ってしまうと、メイクがヨレてしまう可能性があります。
- メイク用のブラシやスポンジに塗布・・・アイシャドウやファンデーションを付ける前に、ブラシやスポンジに吹きかけておくのも上級者テク。格段にフィット感がよくなります。
- 使用期限には注意・・・キープミストの使用期限は、多くが未開封で3年・開封後は3カ月~1年程度。防腐剤無添加の製品はこれよりも使用期限が短いこともあります。昨年のものなどは使用せず、説明書をよく読んで使用しましょう。
たとえ崩れてきてしまっても、ベースメイクの対策をしっかりしておくとお直しに時間もかかりません。
気温の上がる季節は特に意識して、綺麗な仕上がりが続くようにしましょう!