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MASUDAの一打 vol.13

2026.03.16

カテゴリー:

『ペリリュー 楽園のゲルニカ』

https://peleliu-movie.jp

今回は、アニメ映画です。

振休を申請していた12月の平日午後、予定もないので観に行きました。

アニメといっても、あえてズートピア2ではなく、こちらを鑑賞。

2頭身(3頭身?)キャラクターで描く戦争映画。

太平洋戦争終盤、南国の島に取り残された部隊のお話です。

先に感想をお伝えしますと、よかった!の一言。

理由は、【一方通行で考えさせないから】です。

アニメだからこそ突っ込んだ表現。

アニメであるがゆえに(あえて)軽く、(あえて)ほのぼのと仕上げています。

戦争映画にありがちな重く暗く残酷にならないように細心の注意がなされています。

できる限りポップで明るい雰囲気を醸し出すためのアニメ2頭身なんですね。

実写映画の方がリアリティや生々しさを映し出すと思います半面、

直接的すぎる表現は避けてしまいます。

特に残虐な大量殺人、流血シーンなどは敬遠し、ぼやけた映し方にしてしまいます。

また、実写の場合、間の長短、会話の行間みたいなものを読み解く作業が必要となり、

観る側に捉え方、感じ方を委ねることになると思います。

(よくわからないけど、観客に考えさせることも映画として、それはそれでありです)

ただ、本作は一方通行で直線的です。

そうです、義務教育みたいな感じです。

作者?監督?の伝えたいことを観客に伝えるだけ。

なので、観客が誰であっても、同じように感じることができるはず。

(それを面白いと思うかどうかは、好みの話なので、別問題)

戦争自体の是非、善悪、理由、残酷さを伝えるのではなく、

「過去にこんなことがあったんだよ。そんなに昔の話ではなくて、たった80年前だよ」みたいなこと。

戦争の意味、思惑、葛藤なんかの深みは、興味があれば勝手に自身で調べるはず。

なので、それは別の機会でいいのかも知れません。

本作は、事実を事実(あっ事実かどうかはわかりませんが)として綴った伝記として、ふわっと明るく観る映画。

最後に、ぜひ小学校なんかの夏休みに上映してほしい。

最近は、はだしのゲン、火垂るの墓、プラトーンも上映しないと聞いているので、ぜひ。

で、今回の『ペリリュー 楽園のゲルニカ』、観てみてくださいませ。

(宣伝ではありません)

DB広報部員 M

執筆

MASUDA
広報部員

MASUDA

関西人。間食をしない。

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